運休する三洋汽船の白石島航路を笠岡フェリーが航路を引き継ぎ令和5年12月31日から1日5便で継続

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岡山県笠岡市の笠岡諸島への定期船を運航する三洋汽船(岡山県笠岡市笠岡)が

2023(令和5)年12月30日限りで白石島行きフェリー(フェリーさんよう)を運休するのを受け、


笠岡フェリー(岡山県笠岡市一番)の北木島行きフェリー 第弐拾八大福丸が

令和5年12月31日から白石島に立ち寄る形でフェリー航路を引き継ぎ継続することが決まった。

令和5年12月22日に国土交通省中国運輸局から許可を得た。


笠岡フェリーは現在、笠岡本土~北木島で第弐拾八大福丸を1日5往復(10便)させており、このうち5便を白石島に立ち寄る形にし白石島行きフェリー航路を引き継ぎ継続する


フェリーは第弐拾八大福丸(198トン)で旅客定員95人。2階が客室で、1階には車両スペース、車椅子で出入りできるバリアフリー客室を備える。

運賃は笠岡港~白石島が520円(小学生以下260円)、白石島~北木島は200円(小学生以下100円)。


三洋汽船は笠岡伏越港~白石島を1日4往復(8便)していたが、

2023(令和5)年8月、燃料高騰、乗客の減少などを理由に運休すると公表していた。


瀬戸内中央観光汽船(岡山県笠岡市五番町)も白石島行きフェリー(金風呂丸)を1日5便を運航しており、2社体制は維持される。


白石・島づくり委員会委員長の樋口栄吉さんは「島民の足を確保するために参入してくれたことに感謝したい」と話している。



 
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